線維芽細胞移植術
ヒアルロン酸注射の種類

ヒアルロン酸の種類
多くの美容外科、美容皮膚科で受けることができるヒアルロン酸注射。ほうれい線の改善やシワ取りと言ったようにさまざまな悩みを解消できることはご存知の方も多いと思います。しかし、実際にヒアルロン酸注射で使われているヒアルロン酸製剤についてどこまで知っているのでしょうか。
ここではそんなヒアルロン酸製剤の種類から、ヒアルロン酸製剤についてご紹介していきます。

│ヒアルロン酸とは
ヒアルロン酸というのは、もともと人の体の中に存在している物質で「ムコ多糖類」と呼ばれています。ムコ多糖類というのは、多糖類もしくはその誘導体とタンパク質との結合物質でゼリー状のものです。
軟骨や関節を構成するだけでなく、皮膚(真皮)にもムコ多糖類(ヒアルロン酸)は存在しています。もともと体の中にある物質なので非常に安全性が高いと考えられ、ヒアルロン酸を製品化することでさまざまな用途に用いられています。その一つが美容医療で用いられているヒアルロン酸製剤です。
体の中にあるものと言っても、注入剤はお薬として作られたものであり、体内に注射すると即座に吸収が始まり、時間の経過ですべてなくなってしまいます。コラーゲン製剤とは違い動物由来の成分が含まれていないためアレルギーの心配が極めて低いということから非常に利用しやすく多くの医療機関で使われるようになりました。

│ヒアルロン酸製剤の種類
ヒアルロン酸製剤の種類についてご紹介します。
ヒアルロン酸製剤には複数のブランドメーカーがあります。国内(厚生労働省)で承認されているのは2社です。アラガン社のジュビダーム・シリーズ、ガルデルマ社(Q-MED社)のレスチレン・シリーズが医薬品として承認されています。
他のメーカーは未承認薬ですので、それぞれの医師が個人輸入として入手し、ヒアルロン酸注射として治療を行っています。
どこのメーカーが安全で効果的かということについてはさまざまな意見があります。それを比較することは難しいのです。ですので慶友形成クリニックでは、国内承認された会社のヒアルロン酸注射製剤(アラガン社、ガルデルマ(Q-MED社)のみ)を扱っています。
厚生労働省が承認したということは安全性などのチェック、テストをしっかりと実施したと考えて良いでしょう。
ただし、その反面、海外メーカーのヒアルロン酸に比べると割高になってしまいます。

│安全性を何より優先すること
ヒアルロン酸注射を受ける際、やはり大切なのは製剤の安全性です。治療を多くの人に受けて頂けるよう安価なヒアルロン酸製剤を使うということについては否定はしませんが、体に残る薬剤という特殊性を考えるとやはり安価なものに手を出すのではなく、安全性の確立された、保証された製品を使うことが何より大切にすべきことであるというのが私たちの考えです。

│より高い満足度のために
より高い満足というのは使用するヒアルロン酸製剤の種類も関係がないとは言い切れませんが、結果的には注入の技術と、ヒアルロン酸注射を受ける方がどう言った仕上がりを「求めているかということで決まります。ヒアルロン酸製剤で決まる訳ではありません。
当院ではカウンセリングを何より重視し、どう言った仕上がりを求めているのか、その仕上がりに対し、どのくらいのヒアルロン酸が適切かということを細かくご提案します。また、ヒアルロン酸注射の治療中は鏡で確認し、希望の仕上がりになるように整えていますのでご安心下さい。

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