線維芽細胞移植術
安全性

安全・安心への取り組み

再生医療における効果と安全性

肌の再生医療の中でも線維芽細胞移植術は、わずかな皮膚片から真皮線維芽細胞を抽出し、それを細胞培養という技術を使って大量に増殖し、増えた線維芽細胞を注射で肌に戻す、移植するという治療です。細胞培養の技術を除けば、皮膚を採取して注射するだけという手技なので、非常に簡単で、実績・経験の少ない医師であっても容易に導入できそうな治療である印象を持たれる方が多い。

事実、肌の再生医療を提供している美容外科、美容皮膚科のほとんどが再生医療、細胞培養の基礎的な知識さえ乏しいまま、細胞培養の全てを業者に委託し、再生医療を提供しているのがほとんどです。本来であれば厚生労働省に提出する提供計画に基づき治療内容や、再生医療をおこなう医師の適性、経験実績等を再生医療特定認定委員会が審議するのですが、残念ながらそれを審査する委員会には、提供する医師に妥当な経験や実績があるか否かの判断は難しく適正な提供環境とは言い難い。さらには委員会も確立された治療技術であれば未熟な経験であっても容易に審査を通してしまうところもあるのが実情です。

しかし、実際の肌の再生医療というのは大きく違います。細胞培養の技術、細胞を移植するテクニックひとつで治療結果や満足度、強いては治療の安全性も大きく違ってきます。移植する細胞が老化している状態で機能的に劣るような細胞を移植してしまえば、満足のいく効果なんて得られません。また、基礎的な知識だけではなく、経験と実績、移植テクニックの差で効果の満足度、治療そのものの安全性に雲泥の差を生じることを知って欲しいのです。

私たちは細胞培養に関わる加工の全てをクリニック内の細胞培養室でおこないます。それは常に最高品質の細胞を作り出すためです。その品質維持のために実施責任医師、製造加工責任者、品質管理責任者(全て厚生労働省へ届出済)の下で製造管理、衛生基準、品質基準を保っています。それは全て患者さんへの責任であり、医療機関としての存在意義であり、それが日本で初めて手術室にクリーンルームの規格を取得した私たち再生医療のリーディングクリニックとしての役割であると考えています。

私たちが大切にしていること

私たちが大切にしていること。それは安全管理・品質保証。そうして提供する再生医療に対する保障とより高い効果を導き出すアフターケアです。
細胞培養をベンチャー企業などに委託する細胞ビジネスは今後ますます増えていくでしょう。しかし、それで本当に細胞の品質や安全性、より高い効果と満足度を保てるのでしょうか。結局、他人任せの医療行為は再生医療のリスクを高め、品質を低下させるだけでしかないと考えます。
私たちは細胞培養一つからすべてを最高品質の状態で提供することを何よりのポリシーとしています。

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